2010/03/02

piece of art

 いやー何度見てもカッコいい、このBaltazarのカスタムビンテージジャケット(現在お客様と商談中)
gooseから”こんな感じのジャケットもっと作った方がいいだろうか?"とメールが来たので、”オー作れ作れ!ただしサイズとコンディションは重視でねー”と返信。数年前から商品化出来ていなかったジーンズも近々形になるようで、日本の市場にフィットするかは別としてとても楽しみ。ま、gooseが作るなら日本で売れなそうでもやりますけどね、ウチは!

 先日何気なくgoogleで検索していた時の話。ある商品の検索結果の中に何やら見覚えのある文章を発見。ウチのウェブサイト用に私が書いたその商品の説明文が、全く面識のないヨソの某ショップさんの商品説明に使用されていました。完全なコピー&ペースト。その証拠に私の書き間違い(助詞のミス)までそっくりそのまま。どうせコピーするなら、その某ショップさんがその商品を仕入れている業者が書いた説明文をコピーすればいいし、それがないなら、その商品のメーカーサイトをチェックして自分なりの商品説明を書けばいいのに。なぜウチのを?(笑 ま、輸入業者さんの商品説明自体がおかしくて、でもそれを仕入れてるショップさんは何の疑問も抱かずそのまま商品説明に使ってる事は意外と多い。例えばgooseの名前が、どう読んでもそんなカタカナ表記にはならないだろー!みたいなのとか...(デザイナーの名前間違えるか?普通) やはり、その商品やブランド、デザイナーに対して思い入れや尊敬や愛がないから、商品説明なんてだいたいでいいんでしょうね
 今回の件、怒ってるとかでは全然なく、むしろ感謝してる次第です。おかげで私の恥ずかしい文章ミス、誤字を発見出来たので。有り難う、某ショップさん! でも次コピーする時は私の誤字脱字に気をつけて!私よく間違うから!
 コピーと言えばもう一つ。baltazarにそっくりの(使ってる部品、革は違うが)、明らかにパクってるアイテムを発見。元が単純なデザインなのでパクリか否かの判断は難しいと言われるかもしれませんが、ちょっとびっくりしました。今の世の中パクりなんて驚きもしませんが、仮にそのブランドが、デザインや企画をする人間がいる会社なら、それはちょっと恥ずかしい、人として。ま、比べたらどう見てもBaltazarの方が断然カッコいいですけどねー!

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