2015/09/10

Schwinn部:'68 Apple Krate

部員所有の'68アップルクレイトの軽いレストアスタート
今回全バラしないので、フレームを綺麗にするのにコレを使用しました。シュウィン部推奨のタートルワックスです 

さて、スプリンガーフォークを持つ車輛のウィークポイントとして、ハンドルをフルロックした際フォークストラット(リアレッグ)がフレームのネック付近に ブチ当り、ペイントが剥がれてしまう事です。ま、これが当たり前の仕様なので気にならない方はそのままで良いのですが。ハンドル切る度にコツンコツンとフ レームに当たるのは気持悪い。調べてみるとスプリンガーバンパーなる部品がファントムや戦前モデル用として販売されているようです。
 が、ご覧の通り何とも味気のないシロモノでしかも値段が高い。

そこで、コンディションの悪いグリップからティアドロップのロゴ部分を切り出し、バンパーを作ってしまいます。
 グリップなので、内側のアールが都合良くフレームのカーブにフィット。貼付けは、接着剤や強力な両面テープでは無く、塗装に影響の無い紙の両面テープを使用。脱脂させちゃんとすればちょっとやそっとでは剥がれません


 これはクレイトではお馴染みのフロントブレーキケーブル用クリップと、アトムドラムブレーキストップスタッド
車輛に付いていたスプリンガーフォークが曲がっていたため、在庫していた程度のよい物に換装

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